出会い系の体験談

敬語の境界線を知ろう

日本語には敬語とぞんざい体という2種類の表現があります。敬語というのはもちろん、~です、~ますという語尾で終わるような丁寧な文体です。
この文章も敬語体で書かれています。一方のぞんざい体というのは敬語ではなく、もっとカジュアルな表現のことです。~だ、~だね、~だよという感じです。
メールはその地域での方言を使うことも多いので、関西であれば~やねん、~やで、といった表現もぞんざい体となります。
さて、どんな相手とメールをするにしても、最初は敬語を使っているのが普通です。
ファーストメールからいきなりぞんざい体で話しかけるのは失礼ですし、先方も馴れ馴れしいと感じるでしょう。つまり、相手にされません。
そのため、最初は敬語を使うのが常識ということになるのですが、問題はその後です。本当か嘘かは別として、出会い系サイトでは相手の年齢を知りながらメールをしていることがほとんどです。
つまり、相手が年上なのか、年下なのか、はたまた同い歳なのかが事前に分かります。明らかに年下や同い歳の相手と分かっている場合、メールの文面をどうするのかというのは意外に難しい問題です。
もちろんファーストメールはどんな場合であっても敬語が基本ですが、メールのやり取りをするようになってから、いつ敬語からぞんざい体に切り替えるのか。
これは現実の世界でも意外に苦労されている方が多いのではないでしょうか。
こういうことはタイミングを逸すると妙に意識してしまって難しくなってしまうので、適切なタイミングというものがあります。
しかし、それが早すぎると失礼な印象を与えてしまうのも事実です。特に相手が保守的な性格の場合、この点はより神経質になります。
もし実際に会うという段階まで敬語を続けていたら、会った時の会話も敬語になってしまって、まるでお見合いです。
ここはひとつ、朝の挨拶メールを送る時にそれとなく敬語を使わない文章を1文だけ含めて、相手も敬語を使わない文章を使うようになったら、一気にぞんざい体にするという慎重さがあっても良いと思います。

関連記事

コメントを残す